ホームページを全くの０から作るにはどうしたらいいの？ホムペ編②

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ホームページってどうやってできているの？

ホームページって0から作れるの？ってなにかのホームページを見ていて思ったことありませんか？実は作れます。めちゃくちゃ頑張ったらつくれます。そりゃそうですよね、実際にいろんなホームページは誰かによって作られていますもんね。
ホームページは一枚の紙にいろいろな言語を使って書いてある情報をパソコンがうまいこと表示してくれています。
色々な言語は日本語でも英語でもありません。専門的な言語です。
まずは最低限知っていないといけない4つのHTML、CSS、JavaScript、PHPを見ていきましょう。

HTML

まずはHTMLです。
HTMLはホームページを作るときの土台の言語です。こんな感じで独自のタグで挟んで土台を作っていきます。1つのページに1枚のHTMLを作ります。

HTMLで作られるものは白黒と画像が単調に並ぶだけです。
ほんとにベースです。

HTMLだけだとこんな感じになります。

CSS

次にCSSです。CSSを使ってできるのは装飾です。ホームページやスタイルを指定する言語です。HTMLで土台を作って、そのレイアウトや色やフォント、サイズや印刷のスタイルなどを変更したり決めたりします。

JavaScript

3つめはJavascriptです。JavaScriptはいろんなところで使われていて、動作に関する言語です。HTMLやCSSなどのプログラミング言語と組み合わせて使うことで、ブラウザ上でアニメーションを動作させることができます。
JavaScriptで可能なことの例はカルーセルバナーの自動スクロール処理、ポップアップウィンドウの表示処理、入力フォームの確認画面、ブラウザの拡張機能全般（プラグイン）、サムネイル画像をマウスオーバーすると、サムネイル枠の中で画像が大きくアニメーション表示される、グローバルメニューへのオンマウスで下層メニューが表示される、などがあります。

PHP

PHPも動作に関する言語です。他のプログラミング言語と比べて仕様や文法が簡単なため、習得しやすいと言われています。WordPressなどのソフトウェアの開発にもよく使われている有名な言語です。HTMLで書いたファイルの中に埋め込んで使うことができるのでHTMLとPHPを1つのファイルにまとめることができて便利です。

動的な言語でJavaScriptもありますが、違いはJavascriptはホームページを閲覧するユーザーのブラウザで動作が行われるのに対し、PHPはウェブサーバーで行われます

PHPでできることは掲示板、問い合わせフォーム、ショッピングカートなどです。問い合わせフォームでユーザーが入力した内容を確認画面で表示するとき書いた人によって内容はバラバラですが、PHPがあるからできることです。

その他の言語

ホームページを作るときは上の4つだけではありません。JavaやRuby、Perlなどの言語も使われています。

HTMLもCSSも学びたくない！でもホームページをつくりたい！

「ホームページを作るのに専門的な言語が必要なことはわかったけど、難しいからできないよ！！！」

そんな人に知って欲しいのはCMSです。
CMSとはコンテンツ管理システムのことで、HTMLやCSSの知識がなくてもホームページが作れます。

CMSの代表的なものにWordPressがあります。

WordPress

WordPressは世界で一番使われているCMSです。無料で世界中のホームページのすごい割合がWordPressでできていると言われています。知識がそこまでなくても誰でもホームページやブログを作ることができます。

おわりに

ホームページの作り方をざっくりと説明しました。
なんとなくわかっていただけましたか？
まずはHTMLで骨組みを作り、CSSで色鮮やかにして、JavascriptやPHPで動きをだしてより便利にします。
0からホームページを作るには専門的な知識が必要ですが、そこまでむずかしいことできないよーって人はWordPressでもできます。

でも作っただけでは世界中の人に見てもらえるわけじゃないですよね。
じゃあどうやったらインターネットの世界に作ったホームページを載せることができるのでしょうか？
次回に探っていきます。

ではでは！

                           

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