簡単にまとめたSEOまとめ その⑧~ターゲット層を明確にする~
こんにちは!文章を誰かに向けて書く上でターゲット層ってどうして決めるべきなんですかね?
だってターゲット決めずに多くの人がよんでもらえるサイトやホームページを作ったほうがSEO的にいいですよね。
今回はターゲット層についてです。
ターゲット層を決めろ!
なぜ決めなくてはいけないのか。
ユーザーはサイトやホームページをなぜ閲覧するのでしょうか?
「知りたい情報があるから!」
そうですよね、知りたい情報があるからですよね。
そこで、どんな情報を知りたがっているのかを私たちはかんがえます。ユーザーは専門的な知識を欲しくてサイトやホームぺージを閲覧します。
しかし、専門的な知識になればなるほど、「ユーザーがサイトやホームページを読む前から持っている知識量や理解していること」が大事になってきます。
文章はわかってもらうためにかみ砕く
文章を書くときに気を付けたいのは専門的な文章をかみ砕いて説明することです。
かみ砕かないと専門的な内容が専門的な言葉で羅列されているだけとなり、ユーザーは読んでも理解できません。それか理解するために他のサイトにいってしまいます。そうしたら意味がありません。ユーザーにとって便利ではないホームページやサイトができてしまいます。
あらかじめ予測したユーザーの知識量で理解できるような文章を書くことが大切です。
専門的な知識になればなるほど、書き手側は
「こんなこと知っているだろう」
「これは当たり前だから説明省いてもいいや」
と、なってしまいがちです。
逆に全てを小学生でもわかるようにユーザーに説明していってしまうと
「いやそんなことは知っている…」
「当たり前の情報が多すぎてほしい情報まで全然たどり着けない」
となってしまいます。
ターゲット層のユーザーが
「読んでいてわからない言葉がない」ような文章を作らなければいけません。
そのために、ターゲット層を絞ったほうが読んでもらえてユーザーにいいサイト・ホームページだと思われてSEO対策につながります。
専門的ではないですが、ターゲット層のお話しをすると、いい例が絵本です。
絵本はターゲット層が未就学児になっている場合が多いです。
そのため、大人からしたら簡単な漢字でもすべてひらがなで読み仮名がふってあったりします。あるいはすべてひらがなだったりします。
これは絵本のターゲット層が未就学児だからです。大人も読むけど、大人だけが読む絵本だったら漢字を使いますよね。漢字を使ったほうが読みやすいですから。
漢字だらけの絵本を未就学児が好んで読むでしょうか?
逆に大人用の絵本はひらがなだけでしょうか?
このようにターゲット層を考えるのはとても大切です。
今日のまとめ
読んでほしいターゲット層を定め、ターゲットが求める情報をどこよりも的確に、早く知れて、理解しやすくすることが文章を書くときに大切。
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