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Macユーザーなら文書作成はやっぱりPages!

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おはようございます!すっかり初夏っぽい日が増えてきて夏好きの私は今最高にテンションが上がっていますが、いかがお過ごしでしょうか。昨日なんか北風小僧の寒太郎を聴いたりしていました。勝者の余裕というやつです(?)。冬は終わったのだ…!

ところで、皆さんはワードプロセッサ(文書作成ソフト)は何をお使いでしょうか?
最も一般的で有名なのはマイクロソフト社の「ワード」ですが、仕事用じゃないMacには多分あまりインストールしていませんよね?
実はMacには標準で、もう少しシンプルで使いやすいワードプロセッサソフトが用意されています。しかも無料
その名もPages(ページズ)。

MacのApp Storeからダウンロード出来るこのソフトですが、ワードよりも直感的に、ストレスなく綺麗な文書を作成することが出来ます。

文書を新規作成する

ダウンロードするとすぐに使いはじめることが出来ます。
Macのバージョンによっては最初から入っている事も!

ダウンロードが終わったらPagesを起動しましょう。
F4キーを押すと[Launchpad]が起動するので、その中からpagesをクリックします。

開く

すると最初こんな画面になります。(プライバシー保護のため一部画像を加工しています)
これは一般的なソフトで言う「開く」の画面です。既に保存したPagesのファイルがある場合にはここから開く事が出来ます。
最初は何もないので、左下の「新規書類」というボタンから新しい書類を作成していきます。

テンプレートを選択

すると、このようなテンプレートの選択をする画面に切り替わります。
通常は「空白」を使えば、真っ白な(例えばワードで新規作成をした時のような)画面が表示されます。
もし自分の目的にあったテンプレートがあれば、それを書き換えることで文章を書いていっても良いかも知れません。色々開いてみると参考になりますが、今回は「空白」を使います。

名称未設定_と_Macユーザーなら文書作成はやっぱりPages!__と_iTunes_Banner_Builde

開くとこんな画面です。

Pagesは、主にこの4つの部分からできています。
①は、実際に文章などを書いていく場所。
②は、文字の種類や囲み線、スタイルなどを指定する場所
③は、①に表やテキストやグラフなどを追加するための場所
④は、②の表示を切り替える場所です。

SM応用研究2_max_03_01_pages

文字を入力する

まず①ですが、ここに文字を書いていきます。
普通にキーボードを叩けば良いのですが、②の画面を使って文字の種類を変更したり③の画面を使ってグラフや図形を追加したりできます。
上記の画像は昔たまたま作った文章ですが、画像と図形を組み合わせて作っています。

SM応用研究2_max_03_01_pages

右側のサイドバーの、(上記画像の)緑色矢印の部分で「フォーマット」を選択し、その下のオレンジで囲まれた部分でスタイルを指定すると、フォントや太さや色、配置や行間のサイズなど事細かに指定出来ます。
レイアウトを選択すると、段組やインデント、枠組みなどの指定が出来ます。
ワードのように色々な場所にメニューが散らばっていないので、したい操作をここから選ぶだけで直感的に文章を加工していけます!

画像や図形を挿入する

画像は、挿入したい画像ファイルをドラッグ・アンド・ドロップするだけで簡単に挿入することができます。
挿入された写真をクリックすると、右側のサイドバーのメニューが画像用になり、配置などを細かく設定出来るようになります。
雑誌などでよく見る、写真の周りに文字が回り込んでいるような記事も簡単に作成出来ます。
名称未設定_pages

このようにするためには、写真をクリックして選択してから、サイドバーでこのように設定します。

設定

「配置」タブを選んで、オブジェクトの移動を「テキストと移動」に、テキスト折り返しを「周辺」にします。
後は写真を移動させても、その画像の周りの文字が勝手に写真を避けるようになります。

また、図形を作成したい場合には、上のメニューから「図形」を選べば色々な図形を挿入することが出来ます。
スクリーンショット_2016-05-26_10_23_52

この図形も、写真と同様に、クリックで選択すると右側のサイドバーから色やテキストの周り込み、文字を図形の中に書き込むかどうかなどを選択することができます。

まとめ

今回はMacに無料で用意されている文書作成ソフトPagesを紹介しました。
あまりメジャーではないので僕の周りで使っている人をあまり見ないのですが、個人的にはWordよりも簡単で綺麗に文章を作成出来るので、紙媒体やPDFに出力出来れば良いもの(レジュメとか資料とか)は必ずこれで作っています。
正直あまり機能について細かく説明しなくても、直感的になんとなくでシたいことが出来るアプリだと思いますので、Wordを購入する程でもないけど資料的なものを作りたい!等の状況になったら、選択肢の1つになると思います!
電子書籍のフォーマット(ePub)に出力することも出来るので、電子書籍を簡単に作りたいという時にも重宝するかと思います。

                           

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