
簡単にまとめたSEOまとめ その⑯~SEO対策の文を書くのに向いている人~
突然ですが、SEO対策をしていくうえで、どんな人がSEO対策をするのがいいのでしょうか?
その道に詳しい人でしょうか?何も知らなくてもSEO対策ってできるものなのでしょうか?
今回は「SEO対策に向いている人」を考えていきましょう。
ホームページやサイトを見に来る人ってどんな人?

まずはここのおさらいです。
以前もどんな人がホームページやサイトを見に来るのか、どんな人が検索をするのか、書きました。見に来る人は「欲しい情報がある人」です。
もっというと、ホームページやサイト内の文章がどれだけ面白くても欲しい情報が得られなかったらそのページはユーザーからしたら興味のない意味もないページになるのです。
ユーザーが求める情報をいかに網羅できているかがポイントです。
テーマを深く掘り下げる
SEOでは広く浅くよりも狭く深くのほうが評価されやすいです。
広く浅い情報は見つけやすいです。
しかし、それ以上の情報を求めると探すのに苦労します。ユーザーは深い情報をいかに楽して手に入れられるかで行動します。できれば広く深くがいいですが、広く深くだと1枚のページの情報量が大きくなり、探しにくくなるのでいい具合に分割することをオススメします。
テーマを深く掘り下げるときに大切なことは書き手の「どうして?なんで?」の気持ちとしぶとくまとめあげる気合いが重要です。
マインドマップを書きまくって根ほり葉ほりして「どうして?」という気持ちがなくなるまで調べてまとめましょう。とても大変で根気のいる作業ですが気合いで乗り越えましょう。
SEOに向いている人
まずは感情で動くだけでなく理論的に話ができることが大切です。
感情ももちろんユーザーの心を響かせるために大事ですが、疑問に対して理由や根拠を明確に表すことができるのが大切です。
分からないことを素直にわからないといえる研究者のような人も向いています。
そのテーマを興味深々ワクワクでどんどん調べることができれば自然とユーザーも見ていて読みやすいものになるでしょう。無邪気な心で興味を持つようにしましょう。
そして、小学生相手に説明できるくらいかみ砕いて語れるようにしましょう。

自分に過度な自信を持っていないことも大事です。鼻につく文章だと読みたくなくなるので注意しましょう。そのテーマに詳しく長い時間そのテーマの世界にいた人が文章を書くときは癖やこだわりが出てくる場合があり、読みにくくなることがあるので注意しましょう。
文章は下手でも最初は大丈夫です。
とにかくしっかり深堀りするようにしましょう。
しかし下手で終わっていてはだめですよね。そんな時はフィードバックをしっかりしましょう。フィードバックでは「なんとなく違うなぁ…」という感情を言語化できるようにしましょう。言語化できると慣れるまでは大変ですが、どう直していったらいいのかが明確になりより良い文章になります。
文章を書く人は必ずしもそのテーマに詳しい人がいいわけではありません。
詳しいと専門用語があっても当たり前のように使ってしまうので、詳しくない人ほど情報を求めるユーザーの目線にたって文章が書けることもあります。

まとめ
いかがでしょうか?これを読んでいる人は少なくともSEOについて興味があったりSEO対策の文章を書こうとしている人だと思います。
今のあなたはいくつ向いている人に当てはまっていましたか?
これを心にとめて素敵なSEO対策の文章を書いてください!
以上、SEOについて全く知らなかった人間がSEO対策に向いている人をまとめてみた、でした!
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