Todoistに新機能!smart-Rescheduleとは?
こんにちは。僕です。
さて、お馴染みのTodoistですが、新しい機能が追加されています!
まだTodoistをお使いでない方や、使い方がわからないなどでちょっと不安…という方は、是非こちらをお読みください。
Todoistを使って、GTDライクに自分の「したいこと」「すべきこと」を可視化しよう!
さて、期待の新機能。
その名も、smart-Reschedule。
Smart-Rescheduleとは
さて、Smart-Rescheduleとはどんなどんな機能なのでしょうか?
その名の通り、期限の切れた予定を、スマートにリスケジュールしてくれる機能です。
今までは「今日」とか「7日以内」等の中に、かなりの割合で「予定を過ぎたタスク」が割り込んで来ていたと思います。
そして、一度予定を過ぎてしまったタスクは、実はまた予定を立て直さない限り、そのままずっと期限切れのタスクとして残留してしまうことが多かったと思います。
少なくとも僕はそうでした。レビューをきちんとしていても、予定を過ぎてしまって「まあ、緊急じゃないし、また時間が出来たらやろう…」と思ったまま放置されているタスクはかなりの数ありました。
GTDの基本的な考え方の1つでもありますが、この手の「いつでも出来るけどいつまでもやらない」という種類のタスクは、スケジュールの切り直しさえちゃんとやれば、大抵の人はちゃんとやるのです。
単純にやるタイミングを失ってしまっているだけなのですね。
しかし、そのスケジュールの切り直しというのは、実は結構精神的な負担が大きく、よほどやる気に満ち溢れている時か、きっかけがある時でないとなかなか出来るものではありません。
面倒なのです。
しかも、この期限切れタスクが増えてくると、だんだんtodo listを見たくなくなってきて、ついにはそのソフトを使うのを辞めてしまう…というのも、結構典型的なパターンだと思います。
しかし!このSmart-Rescheduleを使えば、なんと自動的にTodoistがスケジュールを提案して期限を変更してくれるのです。
さらに、この機能には機械学習(所謂AIですね)が用いられていて、最初は単純に1週間後の日付を提案してくれるだけだったtodoistが、次第に的確な日付を提案してくれるようになっていきます。
これは、期限切れタスクと向き合うのが嫌過ぎて期限切れタスクを無視するフィルターを作るまでに至っていた僕にとっては神的な機能でした。
Smart-Rescheduleの使い方
使い方は至って簡単です。
どこかのリストに期限切れのタスクが含まれていると、右上に稲妻マークと共にRescheduleというボタンが出現します。
それをタップすると、期限切れのタスクに自動的に新たな日付が割り当てられた状態で提案されます。
気に入らなければ、そのタスクをタップすれば自分で日付を決めたり、オリジナルの日付を保持したり出来ますし、気に入った場合には右上のupdateをタップすると、提案されたタスクがその日付に更新されます。
普通のscheduleにもサジェスト機能が追加されている!
さらに、Smart-rescheduleを選ばなくても、今まで通りタスクを右から左にスワイプして、新しい日付を設定しようとすると、 Suggested DateとしてTodoistが判断した最も良さそうな日付を教えてくれます。
これも機械学習によって、カテゴリやプロジェクト等から総合的に判断して、より良い日付を提案してくれるように成長していくようです。
まとめ
タスク管理アプリの弱点だった「期限が切れた瞬間にやる気がなくなってしまう問題」と「期限が切れたタスクが溜まってくるともうそのソフトを見たくなくなってしまう問題」を見事に解決する新機能。
僕はとっても気に入りました。
またTodoistが手放せなくなってしまいますね。
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