【iOS11新機能】「アプリの使い方教えて」に答えるiOS11の画面録画機能

こんにちは！僕です！

iOS11はもう試しましたか？

iOS11になり、コントロールセンターや、写真へのペイント機能がつき便利になりましたが、標準では隠れている便利機能が追加されました。

その名も、「画面収録機能」です！

iPhoneで画面録画ができると何がうれしいのか

こんなことを聞かれたことはないですか？

急に飛び込んでくるiPhoneサポート依頼。電話で教えるといつの間にか違う場所をタップしたり、バージョン違いでそもそもボタンが無かったりで、年数回ならともかく、毎週毎日教えていると大変ですよね。

画像でも教えられますが、いちいちスクリーンショットを取って画像を加工するか、画像とチャットで説明することになります。

当ブログもアプリケーションの使い方を説明することが多いのですが、上記のような言葉で説明しづらいアプリケーション操作の説明に超絶役に立ちます。

やり方

iOS11にアップデートした状態では使えません。

下記の手順で使えるようにしましょう。

まず「設定」アプリを起動します。

次に「コントロールセンター」を選択します。

画面の中に「画面収録」が有るので、（＋）をタップして追加します。

画面下から上へスワイプして、次のように録画マークのアイコンが追加されていれば準備完了です。

使ってみる

追加された録画マークをタップすると、カウントダウンが始まり、0になると録画が開始されます。

画面上のバーが赤色になり、録画中になります。

一通り録画して、録画を終了したいときは画面上の赤いバーをタップします。

アラートが表示されるので、停止をタップすれば録画が終了します。

録画された動画は、通常の録画と同じく「写真」アプリから見ることができます。

できるだけ余分な部分をカットする

録画したデータをこのまま送ってもよいのですが、動画データは容量が多いため、可能な限り不要な部分をカットしましょう。

「写真」アプリから録画した動画ファイルへ移動します。

編集したい動画ファイルの右上「編集」をタップ

次のような編集画面が出るので、〈〉のマーカーを動かして、必要な場所だけを残します。

できたら「完了」→「新規クリップとして保存」を選択すれば編集完了です！

相手へ送信して操作方法を教えてあげましょう

まとめ

普段は使わないけど、唐突にやってくるiPhoneサポート依頼。そんな緊急事態にスマートに応えられる新機能の紹介でした！

iOS10まではMacにiPhoneを接続してQuickTime録画する必要があったので、当ブログの更新でも非常に役立ちそうです。

みなさんも是非活用してみてくださいね！

それでは！

                           

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