サーバーってどこにあるの？

最近は飲み物を甘くすることにはまっている私です。たまにガムシロップを飲んでいるのかと思うときがあります。健康に良くないですね。朝一で飲むと頭がシャキッとする気がするんですよね。やめられません。

さてさて、以前パソコンの情報はサーバーに記憶されるという記事をかきました。サーバーはホームページ上で土地のようなイメージだと。
その土地って実際にどこかに存在するのか気になりませんか？サマーウォーズや竜とそばかすの姫に出てくるインターネット上の空間だから形がないからそんな土地のようなものなんて空想上にすぎないんだろう、って思っていませんか？
私はいままでインターネットを使っていたものの、データがどこにあるか、なんて考えたことなかったんです。形がないものだから、存在しないんだろうって思ってました。今回びっくりしちゃいました。人間が作り出したものなんだなって調べていて実感しました。

情報の塊、サーバー

サーバーって聞くと難しい感じがしますが、データをためていて24時間いつでも使える場所ってだけなんですね。24時間フル活動してインターネットにつながっているめちゃくちゃ大きいサイズのUSBメモリみたいなものですね。そういうものを一人一人全部管理するとなるとすごく大変ですよね。そこでサーバーがでてきます。

どこにあるのサーバー

サーバーはデータセンター（DC）という場所にあります。データセンターは各種のパソコンやデータ通信などの装置を設置・運用することに特化した施設です。データセンターの心臓部ともいえる場所がサーバーです。
パソコンなどの機械は熱などによって情報処理のスピードが落ちたり、回線が多すぎたりすると止まってしまったりしますが、データセンターにはインターネットなど外部と接続できる高速回線、冷却装置、大容量電源が備えられています。データを潤滑に運用する専用の特別な施設です。

それか、大きい企業だと、自社でサーバー室を持っているパターンもあります。
自社で情報を管理・守ることができるので狙われるリスクもありますがしっかりとしたセキュリティのもとでは安全ですね。

データセンターってどこにあるの？

ではデータセンターはどこにあるんでしょうか？
実は、知られていないだけで国内でも至るところにあります。普通の建物の中にあったりします。しかし厳重なセキュリティで守られています。データセンターのはっきりとした数は出ていません。そして、はっきりとした所在地も分かっていません。だいたいの場所は乗っています。

そして、データセンターだけでなく、Googleやマイクロソフトも自社で大きなデータセンターを世界各国に保有しています。主要な国にサーバーがあります。

水の中のサーバー

マイクロソフトは2020年に海の中にサーバーを置く実験をしています。水中にあるので陸よりも冷却が簡単で、安定していて、水中でのサーバーの故障率は陸の1/8だそうです。
今後はもしかすると水中にサーバーがあるのが定番、なんて時代もくるのでしょうか？

まとめ

私が最初にインターネットのことを勉強し始めたときはインターネットの世界に夢を抱いていました。インターネットの世界は仮想の世界で、形が無いけどその世界があると思っていました。しかし調べていくうちにインターネットの世界も人間が作り出したものであって、根本はサーバーなど、ちゃんと形あるものから作られているんだなってなんだか少し、現実を感じました。

                           

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