
ドラッグ・アンド・ドロップを多用する?ならYoinkを使おう!
2016/06/23
こんにちは、マウス振りすぎて腱鞘炎になりかけた僕です。
このブログでもやたらとドラッグ・アンド・ドロップという言葉を使っています。
というのも、ドラッグ・アンド・ドロップで出来ることって、ここ数年で物凄く増えていて、少し前ならファイルブラウザから選んで挿入…という操作をしなければならなかった内容も、大抵の場合にはD&Dで済む、WEBサービスにすらファイルをD&D出来てしまう、という時代になりました。
フォルダからフォルダへ、デスクトップからフォルダへ、フォルダからアプリへ、ブラウザへ…と、回数や跨ぐウインドウの数が増えれば増えるほど、ずっと左クリックを押しっぱなしにしないといけなくなってしまいます。
左クリックでファイルを保持したまま、スクロールして…なんてことも普通によくあります。そうするともう、一日中クリックしたままになって、そりゃ腱鞘炎にもなるわ!というわけでございます。
そこで、一度ドラッグしたファイルを、画面の端に一旦置いておける超便利アプリ、Yoinkをご紹介します。
↓ダウンロードはこちらから。(App Store)
Yoink
一旦置いておける!?

パソコン上で、ファイルをドラッグし始めると、画面の設定した位置に、こんな場所が出現します。
そして、この上にファイルをドロップすると、

こんな風に、ファイルがこの空間にファイルが入りました!
例えば、普段ならデスクトップから特定のフォルダにファイルを移動させたい場合、先にフォルダを開いて目的の場所にすぐアクセス出来るようにしておいて、そのフォルダをずらしてデスクトップを表示させて、そこからドラッグして…としなければなりません。
Yoinkを使えば、まずデスクトップでファイルをこのYoinkにドロップして、それからフォルダを開いてここからドラッグすれば良い、という事になります。
言葉で説明されるとイマイチピンとこないかもしれませんが、使ってみるとその効果はあまりにも絶大です。
長い距離ドラッグしたままにしなくても良い、という事や、途中で行き先が変わったなどの理由で手を離してしまって、ファイルが行方不明になってしまう、という事もありません。
オプションで設定すると、このYoink空間自体がマウスの近くに寄ってきてくれたりもします!
まとめ
ドラッグ・アンド・ドロップを多用するこの時代だからこそ、その時のストレスを軽減できるYoinkを使うと、それだけで作業の能率が跳ね上がります。
最近では、VMwareで作った仮想デスクトップにも移動出来るようになったらしく、利便性も向上しています。
是非導入してみてはいかがでしょうか!
関連記事
-
iPhoneが壊れてもデータは無傷!iColudとiCloud Driveを活用しよう
こんにちは!最近友達がiPhoneを水没させてしまって、一緒に競争していたゲーム ...
-
Kindle Unlimitedを解約する方法
どうも、Kindle Unlimitedのお試し期間がそろそろ終わりますね。 個 ...
-
Confluence、最高の情報共有ツール
こんにちは、社会人の皆さまも、そうでない皆さまも、こんにちは。 人は一人では生き ...
-
Twitterやfacebookで動画は重い…でもGIFなら…!?- 2.GIFトースター
前回に引き続きGIFアニメをiPhoneで観たり作ったりします。 前回は観るアプ ...
-
Dropboxで安心快適なデジタル生活! 6 - パソコンで編集中のファイルを保護したい
パソコンで編集中のファイルを保護したい パソコンで編集中のファイルをDropbo ...