
Google Driveが2017年12月11日にサポート終了!?どうしたらいいの!?
2018/06/25
こんにちは!僕です!
先日Googleが「GoogleDrive」を置き換えるという発表をしました。
Googleと言えば、GoogleReaderの開発を停止したり、不必要なサービスはバッサリ切っていくことで有名です。
果たしてEvernoteのように使いづらいサービスになってしまうのでしょうか……?
DropBoxに乗り換えないとだめなのでしょうか?
色々不安になったので調べてみました。
結論
どうやら、GoogleDrive自体はそのままで、GoogleDriveを使う方法が変わるみたいです。
無料で使っていた場合
代替サービスを探さなくても大丈夫です。
今まで無料でGoogleDriveを使っていた人は、「Backup and Sync」に移行することになります。容量は15GBのまま、ほぼ同等の機能が使えます。
アプリケーションだけ新しくなるので、新たにインストールする必要があります。すでに提供されているので、この機会にインストールしてみましょう。
https://www.google.com/drive/download/
GSuiteで使っていた場合
より便利になるので、代替サービスを探さなくても大丈夫です。
Drive File Streamという名前になり、今までGoogleDriveの大容量版だったものが、オンラインストレージ中心のものになり、より便利になります。
ビジネスはオンラインメインになります。下の「使ってみる」からアクセスしてみましょう。
https://www.google.com/drive/download/
有料のGoogleDriveを使っていた場合
バックアップ用途で利用していたか、共有用途で使用していたかで変わってきます。もしビジネス用途で使っていたなら、GSuiteに乗り換えて、Drive File Streamを使うのが良いかもしれません。
GoogleDriveからサービスが別れた理由(予想)
今まで、GoogleDriveは同じプラットフォームを無料の15GB、有料の1TB、GSuite用の1TBで提供していました。
一時期個人的にGSuiteを使っていたことがあるのですが、GoogleDriveの1TBとGSuiteに付属する1TBには違いがない上に、何故かGoogleDrive1TBが1,300円/月なのに対して、GSuiteのほう多機能なのに1,200円と値段が安かったんです。なぜか。
今回の変更は、GoogleDriveはバックアップ用途向けのサービスであり、ビジネスなどの共有用途で使うならGSuite向けにDrive File Streamを作ったからそっちを使ってね!という事になります。
まとめ
GoogleReaderがなくなったことでFeedlyに移行したことがあるので、唐突な発表に不安になりましたが、今回のサービス変更は、個人向けとビジネス向けに特化したサービスを開発するための変更だと感じました。むしろ、GoogleDriveに1,300円払っていた人は、ちゃんとGoogleDriveとしてのサービスを受けられるようになるかも。
ということで、今回はここまでです。
それでは、またお会いしましょう!
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