【動画あり】esa.io!Markdownが使えて、共有が出来る!日本が産んだゆるふわwebサービス
2017/07/24
こんにちは、僕です。
これまでもQuiverやConfluenceなど、Markdown記法が使えるエディタや、チームコラボレーションのためのツールを紹介してきました。
しかし!日本で作られて、今とても注目されているゆるふわMarkdown・情報共有ツールを紹介していませんでした!!
その名もesa.io!!!
2015年の1月に正式サービスをスタートして、去年の11月にはユーザー数が1700人を突破していたというスゴいサービスです!
esa.ioってなあに?
esa.ioは、「情報を育てる」をコンセプトに作られた、文章共有サービスです。
ゆるふわな可愛いイラストがいたるところに散りばめられていて、モチベーションがめっちゃ上がります。
しかし、ゆるふわ可愛いという点だけではもちろんございません、Drip'n'Snipがオススメするにはちゃんと実用的な理由があります。
esa.ioのここが凄い
Markdown記法がリアルタイムにプレビューされる
Quiver等でもそうですが、markdown記法で書いた内容がどんどん右側にプレビューされていきます。
しかし、webサービスでこれだけ反応良くMarkdownがプレビューされていくのは、実は結構珍しいのです。
テンプレート機能が充実している
一度書いた記事をテンプレートとして保存しておくと、次に新しい文章を作り始める時にそのテンプレートを選択する事が出来ます。
選択すると、最初からそのテンプレートの内容が挿入された状態で記事を書き始める事が出来るので、日報やフォーマットが決まっている議事録などにはとても向いています!
PlantUMLに対応している!
PlantUMLについてはちょっと長くなるので次回以降にまわさせていただくとして、PlantUMLが使えるwebアプリは多分世界初です!!!!!!!!!!!!!!
もう一度、見出しのプライオリティを上げて言わせていただきます。
PlantUMLに対応している!
凄い。
カテゴリをネスト出来る
ここも、僕がとっっっっても気に入っている点の1つです。
Confluenceのようにカテゴリをネストして、サブページのサブページのサブページの…という風に書くことが出来ます。
例えばどういう事か、というと
議事録 という大きなカテゴリがあったとします。
その中に、プロダクト という小さなカテゴリがあったとします。
そして、11月 というさらに小さいカテゴリと10日 というこれ以上無いくらい小さいカテゴリがあったとします、よね?
普通であれば、議事録 というカテゴリを作って、後はその中にタグとして付けていくしかないか、もしカテゴリをネスト出来るサービスであっても先にカテゴリの中にさらにカテゴリを作っておいて、ようやく最後にその中にノートを作成する、という手順になるはずです。
しかし、esa.ioは違います。
タイトルの前に / 区切りでカテゴリを書くことが出来ます。
それらのカテゴリは、いくつでもネスト出来る上に存在していない場合には自動的に作成されるのです。
解りにくいので動画を見ていただきましょう。
チームで共有出来る、チームじゃなくても共有出来る
共有サービスなのでチームで共有出来るのは当たり前なのですが、なんとこのサービス、チームじゃない人にも書いた文章を公開することが出来ます。
さらに、勝手にweb上で閲覧できるスライドショーに変換してくれる機能まであるのです。
なんだなんだ、何が起こっているんだ!?
スライドしていく鳥がめっちゃ可愛い………。
ウォッチやメンションなどで、チームメンバーとコミュニケーションをとることが出来る
これは一見、この手のサービスには有りがちな機能ですが、更新をメールで受け取ることなどが出来ます。
さらに、そのメールに返信することによって、書かれた記事にコメントをつけることが出来ます。
これは何気にすごく便利です。なにせいちいちブラウザを開いてその記事まで行ってコメントを書かなくても、メーラーから返信ボタン一つでその記事に対して意見を言えるのですから!
めっちゃ可愛いグッズがたくさんある
https://docs.esa.io/posts/16
ここから買える。ゆるふわ可愛い。
APIが公開されている
さて、ここからはちょっとマニアックな話になってきますが、このサービスはAPIが公開されていて他のサービスと連携したり、自分でアプリを作って利用したりすることが出来ます。
サービスの作り方がリリースノートとともに全て公開されている
これも本当に感銘を受けました。
そもそもリリースノートや使い方自体がこのサービスを使って作られているのですが、新しい機能が公開されるたび、それをどうやって作ったのか、というコメントが添えられているのです。
https://docs.esa.io/
めっちゃ勉強になります。
まとめ
さて、鼻息荒い感じにずらずらと書いてしまいましたが、とにかくとってもオススメなこのesa.io
このゆるふわな雰囲気が好きなあなたでしたら、とりあえず60日は無料でお試しすることが出来るので、ささっとアカウントを作って、チームを作って、試してみては!?
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