Windows Server 2016公開!
2017/07/24
こんにちは、僕です。
さて、皆さまお待ちかねのWindows Server 2016が公開されました!
こちからダウンロード出来ます。
https://www.microsoft.com/ja-jp/evalcenter/evaluate-windows-server-2016
評価版は無料で利用出来ますが、180日の期限付きのライセンスではあるものの、全ての機能を使うことが出来ます。
料金形態などはまだ未発表ですが、今までの傾向から言えば、コマンドプロンプトからの操作でプロダクトキーを入力する事で、正規版に移行することも出来るはずです。
しかし!なんとダウンロードサイズが5Gを超えていて、DVDには焼けないため、仮想マシンで試してみる以外には、インストール用のUSBを作る必要があります。
そして、インストール用USBの作成には「Windows USB/DVD Download Tool」が必要です。
あと、もちろん空きが5.5G以上あるUSBメモリも必要です。
Windows USB/DVD Download Tool?
ソフトウェア自体は下記のリンクから入手出来ます。
http://wudt.codeplex.com/
ダウンロードツールなんて名前がついていますが、ディスクイメージは普通に必要なので、まず最初にダウンロードしておきましょう。
ダウンロードが終わったら、Windows USB/DVD Download Toolを立ち上げて、さっき落としてきたisoファイルを指定してあげましょう。
次に、デバイスを選択させられるので、USBを選択します。
そして、最後にインストールメディアの選択を求められるので、使いたいUSBメモリを指定してあげます。
この時、間違えて普段使っているHDD等を選ぶと一気に全てのデータが吹き飛んでしまうため、マジで注意してください。
最後にコピー開始を選ぶと、USBがwindows server2016のインストーラになります。時間は結構かかりますのでコンビニにでも行って何か美味しいものでも買ってくると良いでしょう。
Windows server 2016のインストール
普段windows serverを使い慣れている方々はこんなページ見てはいないと思うので、このページ見ている方は多分Windows serverを初めて使う方でしょうか?そうなんでしょうか?
僕もあまり普段からヘビーユーズしているクチではないですが、(一応windows server2012は家でMS SERVERのホストとして動いています。)注意点をお知らせします。
インストールオプションが何種類か表示されますが、「デスクトップエクスペリエンス」と書いてあるオプションを選ばなければ、普通のWindowsのように使うことは出来ません。
あの「黒い画面に白い文字」が表示されるだけになってしまうので、必ずデスクトップエクスペリエンスと書いてあるオプションを選びましょう。
windows server2012ではこの「普通のウインドウズのようにデスクトップを表示する機能」を、後からオンオフ出来たのですが、2016ではインストール時に選んだらずっとそのままになってしまうようです。
オプションを無事に選択すると、少し見慣れないウインドウや機能はあるものの、普通にwindowsとして使用することが出来ます。
もちろん、sql serverをマネジするための機能などは充実しているので、windows serverの管理入門にも最適かも知れません。
それではこの辺で!
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