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Facebookでログインって?実際何が行われているか、あなたは知っていますか?

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こんにちは、皆さんInstagramはどのくらい使われていますか?
僕は、まずアカウントを持っていないので、登録からしなきゃ!と思い立ったのが今日の事。

早速アプリをiPhoneにダウンロードして立ち上げると、案の定登録画面。
しかし、最近良く見る「Facebookでログイン」というのと、「メールアドレスで登録」というのは、一体何が違うのでしょう?
どっちでやった方がいいんでしょうか…?

SNSのアカウントを他のサービスで使える便利な仕組み

最近はFacebookにかぎらず、Twitterやその他のサービスでも提供されている事が多い「◯◯でログイン」
これは、面倒なメールアドレスの入力やIDの作成をスキップすることが出来る仕組みです。
特に名前を覚える必要はありませんがソーシャルログインと呼ばれています。

この仕組は、わざわざ毎回アカウントを作成する時に、面倒な作業をしなくて良くなる、というメリットがあります。
面倒な作業とは、自分の情報を入力したり、パスワードを作成したり、IDを作成したり…ということです。

この仕組を使うことで、「そんなにパスワードを覚えておけないし、IDも毎回作っていたら無限に増えていって管理出来ないし…」という状況を回避することが出来ます。

一方で、デメリットももちろん存在しています。

ソーシャルログインのデメリット

まず、もしそのソーシャルログイン元(「Facebookでログイン」であれば「Facebook」)で、必要な情報を全て取得出来ないと、折角ソーシャルログイン機能を使っても結局全ての情報を入力しなおしになってしまう、という事があります。
例えば、Instagramには「フルネーム」と「ユーザーID」を入力する必要があるのですが、FacebookはこのユーザーIDを持っていないため、結局instagramで入力しなおさないといけなくなってしまいます。
また、Facebookが使用を変更したりすると、影響を受ける可能性があります。

それ以外に、Instagramのようなメジャーなサービスの場合は心配ないとは思いますが、この機能を使うとサービス提供側はFacebookやTwitterなどの機能に自由にアクセスできるようになってしまう可能性があります。
つまり、不必要に個人情報を収集される可能性が出てきます。
そのあたりが気になる方は、それぞれにIDを作成した方が良いかもしれません。

具体的には、それぞれのSNSが持っているあなたの個人情報を、新しいサービスに渡しています。
渡す内容や範囲については、ログインを実行する際に明示されるので、もしその中に不必要そうな内容が含まれていたら許可しない、というのも手かもしれません。
(例えば、写真投稿サービスにログインするために、Facebookの日記の内容まで見れる権利をそのサービスに渡す必要はないですよね。)

まとめ

僕は基本的にはソーシャルログイン機能を使わないようにしています。
特に複数のSNSのIDでログイン出来る場合に、どのSNSのアカウントを使ったのかわからなくなってしまう等の煩雑さが苦手だからです。

しかし、Facebookをメインに使っていて、基本はFacebookでしかログインしないとか、とてもメジャーなサービスしか利用しないなどであれば、ソーシャルログインはとても便利な機能です。

ポイントは「そのサービスが他のSNSにどこまでの権利を要求するか」です。
怪しいな、と思ったらそのサービスのために新しいアカウントを作成する手間を惜しまないほうが安全かも知れません。
是非新しいSNSサービスを利用する際には参考にしてください。

                           

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