iPhoneが壊れてもデータは無傷!iColudとiCloud Driveを活用しよう
2016/06/07
こんにちは!最近友達がiPhoneを水没させてしまって、一緒に競争していたゲームのデータが消えて何故か僕が意気消沈しています。皆様いかがお過ごしでしょうか。
こまめにiTunesでバックアップを取っていればよかったのですが、始めてしまうと長時間終わってくれなかったり、そもそもパソコンをあんまり使わなかったりでそうそう気軽にバックアップって取れませんよね。
そこで今回は、iPhoneに標準の機能で、対応してさえいればゲームのデータまでクラウド(インターネット)上にバックアップしてくれるiCloud Driveをご紹介します!
iCloudって、こんなの!
iCloudは、Apple社が提供しているクラウドストレージサービスです。
当ブログでも少し前に取り上げたDropboxを想像してもらえれば大体同じです。
少し違う所があるとすれば、iCloud DriveはiPhoneに特化していて、ファイルだけでなく設定やデータも直接保存してくれる、という点です。
例えば、プレイしていたゲームのデータはファイルとして取り出すことは出来ないので、Dropboxに保存することは出来ません。
しかし、iCloud Driveは、そのゲームが対応してさえいれば、そのデータの保存先にiCloud Drive指定する事が出来、そしてそれらのデータはiPhoneが壊れてもネット上に無事に保管されます。
新しいiPhoneを買った時に、同じApple IDでログインすると、前回買ったアプリが無料で再ダウンロード出来るのと同じ感覚で、同じデータを引き継ぐことが出来ます。
そして何より、5GBまで無料です!
では、その設定を確認していきましょう。
iPhoneの「設定」を開きましょう
設定を開き、少しスクロールしていくと、iCloudという設定項目があります。プライバシーの下辺りです。

それをタップすると、自分の名前とメールアドレス、そしてiCloud Driveがオンになっているかどうか、写真やメールなどがオンになっているかどうかが一覧で表示されます。

この時「オン」になっているものは、基本的には自動的にiCloudにバックアップされているものです。
「写真」がオンになっている場合にはiColud Driveの容量を使いきってしまう場合があるので注意してください。容量項目の◯◯GB空き というところで後何GB空いているかを確認しましょう。
そしてiCloud Driveという項目をタップすると、

- iCloud Driveをオンにするか
- ホーム画面に表示するか
- メールアドレス検索を許可したアプリケーションがあるか
が表示されます。そしてその下に、ずらーっとアプリケーションの名前が並びます。
この一覧に名前があるアプリは、iCloudにデータを保存出来るアプリです。
逆に、ここに表示されていないアプリはiCloudにデータを保存できないアプリなので、まず自分がデータを保存したいアプリの名前がここにあるかを確認しましょう。
そして、一番上のiCloud Driveと、データを保存したいアプリの右側にあるスイッチをオン(緑色)にすると、以降そのアプリのデータがiCloudに保存されるようになります。
しかし、もちろんWifiに繋がっているかモバイルデータ通信が出来る状態である必要があるので気をつけましょう。
まとめ
この設定が出来るアプリは実はまだあまり多くはないのですが、もし自分が利用しているアプリのデータをiCloudに保存出来るなら、この設定をしておくだけでデータ損失のリスクを最小限にすることが出来ます。
あのゲームの進捗も、あのテキストファイルも、あの加工済みの写真も失わずに済みます!
是非確認しておきましょう。
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