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無線LANってなんで無線で通信できるの?

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前回のサーバーってどこにあるの?で形にないけど形にあるんだな、と今までの私のインターネットの世界の夢が少し破れた私です。今回はネットの世界に対する夢を少し復活させたいと思います。

物心ついた時からネットがあるのが当たり前だった私ですが、スマホやパソコンってどこでもインターネットを使えているのって考えると謎ですよね。ネットは電気信号で情報を受け取ったりして成り立っているのに、なんで何も線が繋がっていないのにスマホやパソコンでインターネットができるのでしょうか?
今回はそんな謎をしらべます。

有線と無線

昔はパソコンは有線LANでつながっていました。有線LANで繋げることによって信号を受け取って情報のやり取りをしていました。

今は無線を使う人が多いですよね。家でWi-Fi、カフェでWi-Fi、会社でWi-Fiを使う人も多いのではないでしょうか?
Wi-Fiは厳密にいうと商標登録されている商品名ですが、無線LANといったらWi-Fi、という認識でいいです。

無線ってどうやってインターネットにつながるの?

有線LANは線が繋がっているからインターネットにつながるイメージがしやすいですよね。無線ってどうやって繋げているのか、無線は「電波」によってインターネットを繋げています。
無線はまずインターネットに線でつながっている親機が必要になります。ルーターです。ルーターから電波でスマホやタブレット、パソコンなどの端末につなげます。無線の電波から信号を受け取ったり送ったりすることを変調、復調といいます。

「目に見えない電波から情報の信号を送ったり受け取ったりする技術ってすごいね!」

Wi-FiとLTE

同じ電波を使ってインターネットに接続するものがもう一つあり「LTE」と呼ばれるものです。
LTEはスマホのネット環境です。どう違うのでしょうか?

LTEはいろいろなところに立っている基地局から直接電波を受信することができます。最初は1Gからはじまり、今は5Gになりました。どんどん数が大きくなるにつれて、データの通信が一回でより大きい量を短い時間でやりとりできるようになってきています。
電波が届くところで一番最適な基地局からの電波を勝手に選んでくれるので、移動中でもネットを使い続けることができます。
Wi-Fiはルーターがおいてあるところから一定の距離や壁などの障害があると電波が届きません。しかし、LTEは電波がWi-Fiより好きな場所でネットを使うことができます。Wi-Fiが無い場所でもネットを使うことができます。

まとめ

私が日々ネットで検索をするときは電波を使っていることがわかりました。電波ひとつでホームページなどの複雑な情報を発信するのはすごいって感動しました。
Wi-Fiはなんとなく使っていたけど、LTEのことはよくわかってなかったから今回調べることができて良かったですね。基地局からの電波を受け取って、動いていても常に一番強い電波を探してくれていたのはすごくできたシステムだと感動しました。
山で電波が入らない場所があるのも納得しました。基地局が無いからなんですね!

今回も一つ賢くなりました。
次回はさらに賢くなろうと思います。では!

                           

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