ドメインってなんなのさ？

こんにちは！最近は常に窓全開で気温を楽しんでいる私です。寒くても暑くても趣だと思って我慢してます。私は特別な訓練を受けていて普通の人は熱中症が怖いので真似はしないでくださいね。

さてさて、前回のお話（ホームページってどうやって閲覧できてるの？ホムペ編③）で、私と同じことを思った人もいるかもしれませんね。

「実際の地球上の住所ならわかるけど、インターネットの世界の住所ってなに？」
「ネットの世界って目に見えないじゃん！」

てなわけで今日は「ドメイン」について書いていきます！

ドメインって所属している場所

メールアドレスもドメイン

URLだけがドメインだと思ってた人いませんか？

私はしっかり思っていました。でもなんと、メールアドレスにもドメインが存在するんです！
@マーク以下がドメインです。このドメインってどういう意味なんだろうってなりますよね。例えばGoogleのメールアドレスは「～～～＠gmail.com」です。このgmail.comがドメインなわけです。イメージしたほうが分かりやすいかもしれません。住所と言いましたが、住所のイメージってそこに立っている建物ですよね？この場合Gメールの大きなマンションの場所がgmail.comであらわされています。
そして、@より前が部屋番号というようなイメージです。

URLのドメイン

URLはすべてがドメインというわけではありません。URLは各ページに1つずつＵＲＬがわりあてられます。各ページは全部全く違うURLではなく、最後の部分だけ変化しています。ホームページも大きな家のイメージで、同じ家なので住所は一緒なのでURLは途中まで一緒、つまりドメインで、末尾の変化しているURLは家の中のどの部屋かを表しているのです。

ドメインの種類

ドメインには種類があります。
独自ドメイン、サブドメイン、そしてドメインの一番右についている文字にもまた種類があります。
それぞれ意味があるので見ていきましょう

独自ドメインとサブドメイン

• サブドメイン
  サブドメインは独自ドメインをさらに細かく分割して複数のユーザに割り振るためのドメインです。サブドメインはドメインの提供元が提供をやめたら自分も使えなくなります。大きなマンションのワンフロアをお借りしているイメージです。建物自体がなくなってしまったら借りようもないですよね。使えなくなった場合、住所が変わってしまい次のドメインに引き継ぐことができないので、ショッピングサイトだったりする場合、今まで来てくれていた人からしたら住所がわからなくなり、ショッピングサイトに行けなくなったりします。また、SEO的にも0スタートなので不利になります。
• 独自ドメイン
  独自ドメインはドメインをドメインを売っている会社から買い、自分だけのドメインを作ることができます。購入するのでお金はかかってしまうものの、ドメインが変わることもなく、SEO的にも有利です。

いろんなドメインの種類

ドメインの一番右には色々な種類の色々なホームページで共通している文字があります。これらには意味があります。覚えておくとホームページを見ているときにURLをみて「あ！なるほど！ふむふむこのホームページはこういう感じなのね」と少し通ぶれます。通ぶれるかは保証できませんが。

• com
  企業や商用サービスを表すドメイン
• net
  ネットワークサービスの提供者を表すドメイン
• org
  非営利団体を表すドメイン
• biz
  ビジネスを表すドメイン
• info
  情報の提供者を表すドメイン

です。私はショッピングサイトをよく見るのでcomはよく見ます。こんな意味があったんですね！

そして国や地域ごとで決められたドメインもあります。その国や地域にいる人や団体じゃないと使えません。日本は「jp」です。

• co.jp
  日本国内で登記を行なっている企業が使えるドメイン（株式会社、有限会社など）
• or.jp
  特定の法人組織のドメイン（法人、組合など）
• ne.jp
  ネットワークサービスが使えるドメイン
• ac.jp
  学校教育法などの規定による学校が使えるドメイン
• go.jp
  政府、各省庁の管轄お研究所、特殊法人が使えるドメイン

色々なドメインがありますね！企業が独自のドメインを持っていると安心感もあります。今後はURLをみたら注目してみるのもいいですね！では！

                           

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