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通販詐欺にあった記録と、通販詐欺の見分け方


こんにちは。
恥ずかしながら最近ネット上の通販サイトで詐欺にあってしまいました。

僕は自分自身でもネットショップを運営した経験もありますし、実際に現在進行系でネットサービスを運営しています。
それでも、いとも簡単にネット詐欺にひっかかってしまいました。

そこで、その時の状況を共有しておきます。
この記事を他山の石として皆さまが詐欺にあわれないことを願います。

なお、今自分が詐欺サイトを見ているのかどうかの判断にお困りの方のために、一番最初に詐欺サイトかどうかの判断方法を書いておきます。

・担当者の名前が日本人なのに、返信メールの日本語がカタコト
・経営者が日本人にも関わらず口座名義が中国人の名前
・トップページにはクレジットカードの表記があるが、注文確定時に銀行振込を強制される

等あれば、以下のことを確認しましょう。

・その会社の住所は存在するか→存在しなければ詐欺サイト
・電話番号は掲載されているか→掲載されていなければ詐欺サイト
・そのサイトのURLをgoogleで検索する→詐欺サイトとの報告があるか、もしくはそのサイトに関する情報が全く出てこなければ詐欺サイト

さて、それでは僕が詐欺に遭った経緯を書いていきます。

詐欺サイトにひっかかった状況

まず、その時僕はプレゼントをネットで探していました。
しかし、具体的な商品が念頭にあったわけではなく、Googleのイメージ検索を使ってプレゼントを探していたのです。
そして良さそうなのが見つかったので、その画像を掲載していたサイトに飛びました。
すると、偶然にもそこがショッピングサイトでその画像の商品を扱っていたのでした。

その商品の名称がわかったので、その名前で改めて検索をかけました。
何件か同じ商品を扱っているショッピングサイトに出会いましたが、最初に見つけたそのサイトが最も安かったのです。

安かったと言っても、そんな数万円も違うわけではありません、1000円とかそのくらいの差でした。
しかし、それらのどのサイトも普段自分が利用しているサイトではなく、どこで買うにしてもユーザー登録や住所の入力などをする必要があったため、どうせ同じ物なら安い場所で買おう、といういつもの価値判断が下されました。浮いたお金で少しラッピングを豪華に出来るぞ、という目論見もありました。

もしこの商品がamazonにあったら多少高くても迷わずamazonで買ったでしょう。

そのサイトは見るからにちょっと古い作りの、店舗のおまけでやっていますという風情のサイトでした。
しかもクレジットカード支払いが選べなかったため、「ああ、本当に店員が業務の片手間にやってるんだなぁ」と思ったことを覚えています。

一応会社の情報や住所なども見ましたが、京都にある普通の会社という印象でした。
この時少し疑ってgoogle mapで見ておけば、その住所にあるのが店舗ではなく普通のアパートである事に、或いは気づけたかも知れません。

そして注文をすると、しばらく(5時間くらい?)してから振込先と値段がかれたメールが送られてきました。
この時にも、「本当に手動なんだ…そんなやり方でお店、成り立つんだな」と思ったことを記憶しています。
しかし、ページにも「在庫を確認してから振込先を送る」と明記されていたので、全く不審に思いませんでした。
少し前までSoundHouse等もそういうやり方をしていましたし、実際自分が運営していた時もほぼそのやり方でした。

ちょっと不審に思った事と言えば、振込先の名義と会社の運営者の名義が食い違っていた事くらいでしょうか。
振込先は人の名前なのかどうなのかもよくわからない、謎の文字列でした。
しかし、運営者と振込先名義が違うことは時々ある事なので、それもあまり気に留めませんでした。

振込をした旨のメールを送付すると、以下のようなメールが返ってきました。
文面をそのまま掲載すると

お世話になっております。
先ほどご入金を確認しました。
できるだけ早く商品を配送します。
ご安心ください。
よろしくお願いいたします。

この文面も、読んだ時にちょっと変だな、とは思いました。
普通こういう場合に「ご安心ください」なんて言うかな…?と。
しかしこの時には「日本語の誤用に噛み付いてしまう自分の悪い癖だな…」程度にしか思いませんでした。

1週間が経過

商品が発送されたという報告もありませんし、もちろん商品も届きません。
このあたりで「もしかして詐欺にあったのでは?」という可能性が頭を過りました。

そこでまず、サイトのURLで検索をかけました。
普通のwebサイトであれば、そのサイトが出てくる筈ですが、見事に何も出てきません。

次に、住所で検索をかけました。
こちらも、まともな店舗であれば間違いなくその店舗の情報が出てくるでしょう。
出てきたのは、別のお店の情報でした。しかも、全く別の業種の。
その上、僕が購入したサイトは出てきませんでした。

これはサイトを検索されないような処理をしているか、もしくは悪質なサイトとしてGoogleから取り除かれているか2つに1つ。
このあたりで、詐欺だという予感は確信に変わりました。
さらに、ウェブサイト内を探しても電話番号がみつかりません。
送られてきたメールを見返しても、電話番号はどこにも書いてありませんでした。

詐欺にあわないために

一番最初にも書きましたが、自分が初めて利用する通販サイトで確認すべきことは、以下の3点です。

・その会社の住所は存在するか
・電話番号は掲載されているか
・そのサイトのURLをgoogleで検索し、情報が出てくるか

その会社の住所は存在するか

まず、自分が初めて利用するネット通販のサイトであれば、一番最初に住所を見ましょう。
その住所をGoogle Mapなどに入力してみて、記載されている店舗や会社が存在するかを確認しましょう。
これで無ければかなり危険ですが、Map側の住所が間違っている可能性もあります。

電話番号は掲載されているか

電話番号はネット通販では滅多に利用しないので、特に気にしない方も多いかと思います。
僕もそう思っていました。しかし、普通お店を運営しているのに電話番号を記載しないということはありません。
特に、今は050ナンバーなどがかなり格安で契約出来るので、電話番号が全くない等というのは考えられないでしょう。
というか、050ナンバーしかないというのも相当怪しいです(僕は自分で運営しているサービスが050ナンバーしかないのでこれ以上強くは言えませんが…)

そのサイトのURLをgoogleで検索し、情報が出てくるか

順番としては、これを最初にやってみても良いかも知れません。
詐欺サイトであれば、詐欺の報告があるか、もしくは全く情報が出てこないかのどちらかになります。
この「全く情報が出てこない」というのは、そのwebサイト自体が検索にヒットしないという意味です。

その他に詐欺サイトの共通点

今回のケースでは当てはまりませんでしたし、一番上にも書きましたが、他にも通販詐欺のサイトには以下のような特徴があるようです。

・担当者の名前が日本人なのに、返信メールの日本語がカタコト
・経営者が日本人にも関わらず口座名義が中国人の名前
・トップページにはクレジットカードの表記があるが、注文確定時に銀行振込を強制される

また、このサイトで一度検索してみる、というのも手ですが、僕の被害に遭ったサイトはここには掲載されていませんでしたので、「ここになければシロというわけではないが、ここにあればクロ」と考えて良いと思います。
http://fraud.kaigai-tuhan.com/sufferer/post.php

まとめ

最も確実な方法は電話をかけてしまうことですが、個人情報を収集されてしまう可能性もあります。
やはり、情報を渡してしまう前に怪しいと思ったら離れるのが良いのかもしれません。

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