ドリップン・スニップ | どりっぷんのブログ

ドリップン・スニップ

あなたの生活役立つWEB情報イッパイお届け
-->
スポンサーリンク

スマホがスキャナに変身!スキャナよりも便利なスキャンアプリ「scannable」

Pocket

こんにちは、皆さまはスキャナーは何をお使いでしょうか?
デジタルデータが主流になりつつあるとはいえ、大抵の会議の書類は紙ですし、ポストの中に届く資料も大体紙です。
直接会って手渡される膨大な量の紙類を処理するために、多くの方々はスキャナーを利用されているのではないでしょうか。

しかし、会議が終わった後で「これはまとめてスキャンしよう」などと思っていても、実際にはなかなか難しいもの。
職場に自動スキャナーがある場合には「まとめて」というのが苦にならない場合もありますが、資料の端が何故か厳重に縫い付けられていたり、謎にステープラーで10箇所も閉じられていたりと、悪意すら感じるような製本がされている事もありますよね?

そんな「資料のデジタル化」をとっても楽ちんにしてくれるスマホアプリが、このScannableです!

Scannableで書類をスキャン

ScannableはあのEvernote社からリリースされている、スマホ用のスキャナーアプリです。
普通にカメラで撮るのと比較した時、特に優れている点として

・書類と思われる部分を自動的に認識して撮影してくれる
・傾きを補正してくれる(真上から撮る必要がない)
・まとめてPDF等にしてくれる
・Evernoteに保存される

等があります。

Scannableの使い方

動画を撮りましたが、本当にこんな感じです。

カメラを構えて、書類を画面に収めます。
すると、書類があるとScannableが判断した場所が青く表示されるので、しばらくその青色を維持すると、その部分だけが写真として切り取られます。

切り取られた後はまたすぐに次の認識が始まります。

また、失敗した場合は下に並んだ画像のうちの、削除したいものを上にスワイプすると撮りなおすことが出来ます。
最後に、右下にあるチェックマークをクリックすると、その撮影した書類をどんな形式で保存するか、どこに保存するかを決めることができます。
img_0668

送信を選ぶと、メールやその他のドライブへの保存、保存を選ぶと「カメラロールへの保存」と「Evernoteへの保存」から選ぶことが出来、もしEvernote連携の設定をしている場合には、直接Evernoteへ保存出来ます。
Evernote連携の設定はアプリを初めて立ち上げた時に出来るので、後ほどその方法もご紹介します。
基本的にはメールでPDF形式のファイルを送信するのが簡単で良いと思います。

Evernote連携の方法

アプリを最初に立ち上げると、このような画面が表示されます。
img_0651
この後、簡単なチュートリアルが出るので、それを飛ばしていくと、Evernoteと連携するかどうかを聞かれます。
img_0653

真ん中のEvernote連携 と書かれたボタンをタップすると、Evernoteアカウントを入力する画面になります。
img_0654

ここにアカウントとパスワードを入れれば、連携完了です。

もちろん連携しなくてもアプリを使用することは出来ます。

まとめ

机が白いと白い書類をスキャンするのが事実上不可能になるため、何かマットを用意する必要があります。
ちなみに、ScanSnapと連携する機能もあり、Wifi機能のあるScanSnapを使ってScannableにデータを送り、PDF化や送信部分だけを行う事も出来ます。
外出先でScannable、オフィスや家ではScanSnapを使う、というのが最も賢いやり方かもしれませんね!

                           

  関連記事

iPhone7をしばらく使ってみた感想 6と比較

こんにちは、いつもとは違う僕です。 さて、iPhone7が発売されてから結構経ち ...

電話番号がもう一つ欲しい!050 plusを使ってみた

こんばんは。 何か短期的なイベントか、ちょっとした副業をする時に、外で電話を受け ...

最低照度よりももっと暗く!寝る前のiPhoneを快適にしよう

こんにちは、僕です。 最近iPhoneにナイトシフトモードが搭載されて、以前より ...

笑うはずのない人を笑わせるアプリ、FaceApp

こんにちは、Twitterで流行っているネタばかりですみません! 今日はあの今話 ...

iPhoneの画面が割れて反応しなくなった時に、パスコードロックを解除する方法

こんにちは。最近友人に「iPhoneの画面が割れて操作出来ない」という相談を受け ...

-iPhone