【スクリプトあり】p5.jsで簡単に要素にパーティクルを追加する
こんにちは!
時々、webサイトのヘッダや背景に、こういうパーティクルが動いている事、ありますよね?
なんかかっこいいな〜と思ったので、このパーティクルが簡単に作れるp5.jsファイルを作ってみました。
p5.jsファイルを使うには
人が作ったp5.jsのファイルを使うのは、意外にも簡単です。
p5.jsってそもそも何?という方は、こちらの記事をご覧ください。
p5.jsでwebページにアニメーションを作ろう - 01
まず、htmlのヘッダファイルにp5.jsのcdnを記述します。
<script src="https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/p5.js/0.5.4/p5.min.js"></script>
次に、ダウンロードしたp5.jsのファイルをアップロードし、同じようにリンクします。
<script src="assets/js/sketch.js" type="text/javascript"></script>
こんな感じでしょうか。
そして最後に、パーティクルを入れたい場所のdiv要素に、id="p5Canvas"を加えてあげてください。
何も無いページに挿入するだけなら、これだけです!
肝心のファイルは以下からダウンロードください。
Particlep5
設定を変更する
さて、パーティクルの大きさや数、早さなどを変更したい場合には、スクリプトの最初の方にある/*settings*/に手を加えることによって簡単に思い通りのパーティクルを作ることが出来ます。
num = 20;//パーティクルの数。初期値は20。 minSize = 5;//パーティクルの最小値サイズ。初期値は5。 maxSize = 15;//パーティクルの最大サイズ。初期値は15。 partColor = color(0, 0, 255, 60);//パーティクルの色。r,g,b,a lineColor = color(100, 100, 255, 20);//ラインの色。r,g,b,a distance = 100;//どのくらいの距離の場合線を描画するか。初期値は100px。 minSpeed = 0.1;//パーティクルの最低速度。初期値は0.1。 maxSpeed = 0.3;//パーティクルの最高速度。初期値は0.3。 sameDirection = false;//パーティクルが同じ方向に進むか、バラバラの方向に進むか。falseの場合バラバラの方向に進む。 w = canvasElement.clientWidth;// div要素の大きさを取得。ここにpxで実数を指定することも出来る h = canvasElement.clientHeight;// div要素の大きさを取得。ここにpxで実数を指定することも出来る
詳細は右側にコメントとして書いてありますが、数値を変更するだけでパーティクルの大きさや挙動を変えることが出来ます。
まとめ
世の中にはどうもprticle.jsなるものも出回っているそうですが、恐らく設定やdiv要素にfix出来る点なんかはこっちのほうが簡単なはず!
是非お試しください。
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