Todoistを使って、GTDライクに自分の「したいこと」「すべきこと」を可視化しよう! 3 - Todoistの利用法
さて、前回前々回とGTDライクなTodo管理の方法について色々と書いてきましたが、今回からはそれをTodoistを使って実践していく内容になります!
Drip'n'Todoneを完璧に実行するには有料アカウント(年間3,500円/月300円くらい)が必要になりますが、ラベルを使用しない簡略バージョンでしたら無料アカウントでも充分です。
Todoistの登録とインストール
Todoistの登録は公式ウェブサイトから行います。

サインアップをクリックすると登録画面が表示されます。

次に、氏名とメールとパスワードを登録し、「マイアカウントを作成」をクリックすると、もうその瞬間に無料アカウントが作成され、ブラウザからすぐに使えるようになります。
すると最初はこんな画面が表示されます。

最初に表示されているのは「インボックス」の中身です。
GTDライクにTodo管理をする場合、まずこのインボックスの中に、自分のやりたいこと、するべき仕事を全て書き出します。
収集のステップです。
慣れてくると、収集しつつ整理のステップもこなせるようになってきますが、最初のうちは整理に気を取られて全てのTodoを書き出すことが難しくなるので、書き出すことだけに務めてください。
次に、書きだしたtodoを、プロジェクト(Todoistではリストの事をプロジェクトと呼びます)に振り分けていきます。
プロジェクトには最初いくつかの項目がありますが、GTD的には(Drip'n'Todone的には)これらを消して次の3つを追加します。
(もちろん、そのまま使っても便利ではあります。)
- 次にやること
- 連絡待ち
- いつか
Todoistは、Inboxに作ったTodoを、プロジェクトの名前にドラッグ・アンド・ドロップするだけでプロジェクトに振り分けることができるので、とても快適です!
方法は、移動させたいTodoの上にマウスカーソルを重ねると、この3本の線が出ますので、ここをクリックして…


移動したいプロジェクトの上に引っ張っていって離します。
すると、InboxにあったTodoが、(上記の画像の場合)「次のやること」に移動します。
この要領で、全てのTodoを3つのうちのいずれかに振り分けて、整理フェーズ終了です。
あとは、「次にやること」に入っているTodoを、順番にこなしていくだけです!
これだけでも、何もツールを使っていない場合に比べれば、とても頭のなかがすっきりして、仕事に集中出来るようになりますが、これだけでは前の記事で紹介したDrip'n'Todoneと少し違いますよね?
そうです、Todoistが真の力を発揮するのは、プレミアムの機能を使ってからなのです!
次の記事に続きます!
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