え、そのパソコン捨てるんですか?Ubuntuで復活させませんか? 02 - インストール
では前回の続き、Ubuntuのインストール編(前編)を進めていきます。
STEP 1.入手 --ダウンロード
ここから先はPCでの作業になりますが、ステップ2のDVDへの焼付さえ終われば、今はもう動かないXP単体でも作業出来ますので、知り合いのPCを借りて~などでも大丈夫かと思います。ただし、DVDを書き込めるドライブがそのPCに付いている必要があります(外付けでもOKです。)
まず、ubuntuの日本チームのHPにいきます。

Ubuntuのダウンロードと書かれた場所をクリックすると文字がズラっと出ますが、そこで気圧されず赤い文字の一番上のubuntu-ja-16.04-desktop-amd64.iso(ISOイメージ)と書かれた場所をクリックしてください。Torrent使えるソフトをお持ちの方はそちらでも大丈夫です。

クリックするとダウンロードが始まります。
30分~長いと数時間かかったりするので、気長に待ちましょう。
STEP 2. DVDにイメージを書き込む
WindowsとMacで若干方法が違うのですが、Windowsをお使いでしたらダウンロードしてきたisoファイルを右クリックして、「ディスクイメージの書き込み」を選択すればwindowsが勝手にDVDを作成してくれます。もちろん、DVDを焼くことの出来るドライブがついていて、その中に空のDVDが入っている必要があります。
Macの場合もほぼ同様で、ダウンロードしてきたisoファイルをクリックして選択した状態で、左上のファイルをクリックすると、「ディスクイメージubuntu◯◯◯.isoをディスクに書き込む」という選択肢が出てくるので、それをクリックします。
いずれの場合も、しばらく待てばubuntuが書き込まれたディスクが手に入ります。
STEP 3. 古いPCにインストールしよう!
後はインストールするだけです!OSをインストールするのはなんとなく難しい感じがしますが、最近のOSならとても簡単です。
DVDを古いPCのドライブに入れて、電源を入れます。
DVDを入れるために電源を入れる必要がある場合には、電源を入れてDVDを入れて、電源を切って、もう一度電源を入れましょう。
上手くいけば、こんな画面が出てきます。
(上手く行かない場合にはbiosの設定をいじる必要がありますので、対処法を後ほど紹介いたします。)

ここで、Ubuntuを試す をクリックすると、PCに何も変更を加えずにUbuntuを試す事が出来ます。
DVDから読みだしているのでとても遅いですが、使用感を簡単に確かめられるのでおすすめです。
Ubuntuをインストールを押すと、そのままインストールが始まります。
その画面にならない!
その場合、BIOSの設定を見直す必要があります。
パソコンを立ち上げる時にメーカーのロゴの下に、
boot menu F2
などと書かれていませんか?
そのboot menuの横に書かれたF◯キーを起動時に押し続ければ、ブートメニューを選択出来るようになります。
どんなメニューが現れるか、どのキーを押し続ければ良いのかはメーカーやbiosの種類の依るのですが、現れたブートメニューの中からDVD Driveっぽい名前のやつを選択、もしくは優先度を一番高くしてあげてください。
それで変更を保存・適用してもう一度電源を入れ直せば、上のようなメニューが出るはずです!
GOOD LUCK !
続きます
次はインストール編後編です。
インストール編後編でインストールまで完了するので使えるようになります!
お楽しみに!
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