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Todoistを使って、GTDライクに自分の「したいこと」「すべきこと」を可視化しよう! 1 - GTDについて

2016/05/24

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この記事ではTodoistというクラスプラットフォームなソフトウェアを利用して、GTDライクに生産性(仕事の質や早さ)を向上させるためのアイデアをご紹介します。

  1. GTDについて
  2. Drip'n'Todone
  3. Todoistの利用法
  4. TodoistでDrip'n'Todone

の、全3回を予定しています。
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GTDって?

聡明なる読者の皆様の中にはもうご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、2002年に提唱されたGTDという生産性向上のためのテクニックは、10ウン年が経った今も、廃れるどころか、より注目されるようになりつつあります。
細かいGTDの実行方法については、もう山程語られているので他の専門サイトに譲るとして、ここではその簡単な考え方をご説明します。
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1.概要

GTDは、本来は紙とそれを束ねたもの(リスト)を使って、「自分がすべきこと」「したいこと」を整理し、その結果として思考のリソースをそれらの「心配事(私は今これをしていて良いのか?という疑念)」から解放し、全て目の前の仕事に全力で取り掛かれるようにする、というためのテクニックです。
その副産物として、すべきことを忘れなくなる、計画性が向上するなどのメリットも享受出来るため、攻守一体の素晴らしい生産性向上テクニックとして広く愛用されています。

2.方法

GTDは以下の6ステップから成っています。

 1.収集:頭のなかに有る「すべきこと」「したいこと」をすべて書き出す
2.処理:書きだした内容を分類する(今すぐできる、今後でやる、など)
3.整理:分類されたリストを、手帳やツールなどに転記する
4.見直し:自分の現在の状況を加味した上で、上記の分類が正しかったかを再検討する
5.実行:今すぐできるリストの中の「すべきこと」「したいこと」を順番に実行する
6.レビュー:週に1度、リストの中身をチェックして、漏れがないか、もう興味がなくなってしまったタスクはないかを確認・再整理する

これが厳密なGTDの方法で、処理や整理、見直しにも細やかにルールが存在するのですが、今回はGTDライクという事で、もう少しゆるいドリップンオリジナルの方法をご紹介します!

名づけてDrip'n'Todone

Drip'n'Todoneは次の記事で紹介します!

                           

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