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2016年段階ベストのiPhone用Twitterアプリ、featherを比較!

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こんにちは!
皆さま、iPhoneでTwitterを利用する場合にはどんなアプリを使わていますか?
Twitterを使うためのアプリをクライアントと言ったりしますが、公式クライアントにはハイライト機能があったり、宣伝がかなりの頻度で入ってきたりして使いづらい…と思っている方も多いと思います。

そこで、今回はおすすめアプリfeatherをご紹介しつつ、どこが優れているのかを他のアプリと比較してみたいと思います!

Twitterクライアント、何が違う?

まず、どうしてこんなに沢山のTwitterアプリが世の中に出回っているか、というお話ですが、それぞれのアプリに特徴があるからです。
どこが違うか、というと機能思想デザインです。

例えば公式アプリ「Twitter」は、ライトユーザー向けに「ハイライト」の機能があったり、「ニュース」の機能があったりします。
 何故それらの機能がライトユーザー向けかというと、全てのタイムラインを追っていなくても今注目されているツイートを見逃さないための機能だからです。
 つまり、この機能は全部のタイムラインをちゃんと追いかけているこのブログの読者のような方には不要というわけです。ツイートが時系列順に並ばないので、むしろ不便でしょう。
 また、何をつぶやいたらいいかわからないユーザーのために、ニュース機能が用意されています。自分から何かを発信しなくても、ニュースを引用すれば何かしらの事を簡単に呟ける、というわけです。
この公式アプリに関しては「ライトユーザーにとって便利であるべき」という思想があるわけです。

 一方で、広告が入ったり、リストをタブに追加する事が出来ないなど、「Twitterヘビーユーザー」には使いづらい仕様になっています。
 しかし、それは仕方のない事で、「ライトユーザーにもヘビーユーザーにも使いやすい」というアプリを作ろうとすると、どちらにとっても使いづらい微妙なアプリに仕上がってしまう可能性が高くなります。それよりはライトユーザーに特化しようという判断なのでしょう。

 しかし、フォロー人数が数千人居て、リストを10個に分けていて、メインなんてほぼ観ない、というTwitter廃人の皆さまにおかれましては、わざわざライトユーザー向けの公式アプリを使う必要はありません。
使いましょう。featherを。

featherとtweetbot

僕は少し前までTweetbotを使っていました。
tweet botは、公式に比べればヘビーユーザ向けで、ハイライト機能もニュース機能もありません。
しかし、メインに表示されるタイムラインをリスト固定に出来たり、タブを少しだけカスタマイズしてよく使う機能にすぐにアクセスできるようにしたりと、便利な点がたくさんありました。
正直今でもあまり不満はありません。
が、featherが便利過ぎました。

まず、タブを自由にカスタマイズ出来ます。
tweetbotでも出来たのですが、それどころではありません。全ての項目を自由に並べ替えられる上に、横にスライドすると次のタブが出てきます。
img_0605

img_0608

1ページ目にはホーム、メンション、DM、お気に入り、横にスライドすると検索、トレンド、リスト…のように本当に自由にカスタマイズ出来ます。
tweetbotのように長押しをしなくても良い、というのもユーザビリティにかなり貢献しているように思います。
さらに、そのタブ機能を使って複数のアカウントを、あたかも1つのアカウントであるかのように扱うことが出来ます。
何を言っているかというと、タイムラインが混ざるとかそういう話ではなくて、1画面のタブの中に、Aというアカウントのホームと、Bというアカウントのホームを同居させることが出来るのです。

img_0606

これはヤバい。
今までユーザーを切り替えてタブを切り替えて…という3手間+長押しで行っていたユーザー移動+タブ切り替えがなんとワンタッチです。
画期的すぎる。

その上、タブに、リストの一覧表示ではなくリストに登録されているユーザのツイートを割り当てる機能があり、わざわざリスト画面に行って特定のリストを選択しなくても、よく使うリストには1タップでアクセスできるようになっているのです。
リストをタブに固定する方法は少し特殊なので紹介しますね。

featherで個別のリストをタブに設定する方法

まず、普通にリストの画面に行きます。

img_0609

そして、タブとして追加したいリストを表示させ、右上の+ をタップします。
img_0610

すると、このリストをタブとして追加する、というメニューが出てきますので、それをタップすると、リストの「中身」をタブに割り当てることが出来ます。

featherのテーマ

featherには、外見を変更する「テーマ」が選択出来るのですが、
標準、ダーク、ハッカー、さくら、コーヒー、パステル、モノクロ
と、青柳ういろうかな?ってくらい沢山あります。
しかもそれぞれが結構可愛いです(スクリーンショットは「さくら」のもの。リンクの色がピンクになってて良い感じです。)
夜寝る前の使用はダークがおすすめ。眩しくないですよ!

featherの誤ツイートを防ぐ工夫

featherは、ツイートする時、ツイートボタンを押すのではなく、ボタンを上にスワイプします。
他のクライアントでは投稿ボタンに少し指が当たってしまっただけで誤ツイートされてしまいますが、featherならよほどのことがない限り安全です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
app storeでたったの360円です!
これは買いですね!

                           

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